結局どちらがいいんだろう?
それぞれ、メリットやデメリットがあるね。
自分のライフスタイルに合った方を選択できるのが一番だね。
かと言って、家トレだと満足にトレーニングできるか心配だし…
大丈夫!筋トレを始めるときは、不安はつきもの。
両者の特徴をしっかり把握しよう!
こんにちは、ももじり(@momojiri_fit)です。
筋トレ初心者にとっては、どこでトレーニングするかは大きな悩み。
ちなみに、僕は両方とも年単位で経験済みです。
どちらがいいというよりは、どちらが自分に合っているかを見極めることが大切です。
それぞれのメリットやデメリットを深堀りしていきます。
どちらを選択するかのヒントになれば幸いです。
- ジムのメリット&デメリット
- 家トレのメリット&デメリット
- 自分のライフスタイルにどちらが向いているかがわかる
ジムのメリット&デメリット
筋トレと言えばジム。
しかし、通ったことがない人だと不安も多いはず。
コストだってタダではありません。
会員になる前にジムの特徴を押さえておきましょう。
ジムのメリット
ジムのメリット
- マシン・器具が豊富
- モチベーションが保ちやすい
- プログラムや施設利用が可能
- コミュニティの輪が広がる
ジムの最大のメリットは「鍛える為の空間」としてデザインされていること。
鍛える為に必要なアイテムは、大抵揃っています。
家にマシンやパワーラックを設置できる人は少ないでしょう。
また、空間としてのメリットはモチベーションにも直結します。
家で筋トレするよりも、誘惑が少なく集中してトレーニングに励むことができます。
トレーニング空間がメインですが、ジムによっては多数のオプションが利用できます。
- シャワー
- 多目的スタジオ
- スパ
- プール
- マッサージ
ジムの種類は様々あります。
詳しく知りたい人は関連記事を参考にしてください。
めたぼーくん 筋トレするならやっぱりジムだよなあ… でも、種類が多いんだよね。 ももじり たしかに、今は色んな種類のジムが展開されてるよね。 選択[…]
そして、ジムならではの特徴がコミュニティです。
ジムは、多くの人が同じ目的で利用しています。
ボディメイクしていたり、同じスポーツをしていたり。
同じ境遇の仲間ができることも多い場所です。
普段、家と職場の往復で1日が終わっている人。
1日が惰性で過ぎていくことに、虚無感を感じている人。
冗談抜きで、マジでオススメです。
家でも職場でもない環境に身を置くと、心が安らぐ場所を一つ見つけることができるかもしれません。
- ジムは手軽にマシンや器具、その他サービスが利用できる!
- ジムという「空間」がモチベーションに繋がる!
- コミュニティの輪が広がると、大切な居場所の一つになる!
ジム通いのデメリット
ジム通いのデメリット
- 利用料がかかる
- ルールや時間などの制約がある
- 移動や用意が手間
ジムはその空間を利用させてもらう訳ですので、当然コストがかかります。
当たり前過ぎるので、デメリットとして扱うかも迷いましたが。笑
料金形態は様々です。
ジムでの料金形態
- 1回毎の利用
- 数回単位での利用
- 月額での指定時間での利用
- 月額でのフルタイム利用
- 予約制のパーソナルジム
など。
数百円/回〜数万円/月まで、幅広くあります。
自分の生活の中で無理なく利用できるか、しっかり検討しましょう。
ジムは公共の場ですので、当然ルールや時間に制約があります。
そのジムで決められたルールや時間を守って利用することになります。
パンプしたからって、いきなり脱いじゃダメですよ。
ジムでのルールやマナー
- マシンや器具の占有禁止
- マシンや器具を使用後に消毒&元に戻す
- 大声をあげてトレーニングしない
また、大きなデメリットはジムへの移動と用意。
家からジムまでの距離は、習慣化にとってむちゃくちゃ重要です。
自宅から遠いところにあるジムなんて、行く気が失せませんか?
習慣化したいのであれば、ジムが遠いのはかなりの痛手です。
オススメの判断基準は、通勤や通学経路にジムがあること。
生活の動線上にジムがあると、移動のデメリットはかなり解消されます。
ジムに通う際はマナーや持ち物についても確認しておきましょう。
関連記事も参考にしてください。
ジムに通うならマナーや持ち物もチェック
めたぼーくん ジムに通い始めようと思うんだけど、ジムのルールとかマナーがわからなくて不安だなあ… ももじり たしかに、行ったことがないと不安だよね。ジムによっても様々だしね。 […]
めたぼーくん そろそろ、ジムに通おうかと思ってるんだ。 ももじり お、いいね! ジムはモチベーションも保ちやすいよ! めたぼーくん ところで、ジムで必要なモノっ[…]
- 料金体型に無理がないか確認!
- ルールや時間の制約は施設利用の上では必然!
- ジムは生活動線上に!
お近くのジムを見てみる
家トレのメリット&デメリット
続いては家トレについて掘り下げていきましょう。
家でトレーニングするので、基本的には手軽・自由です。
それでは、順番に見ていきましょう。
家トレのメリット
家トレのメリット
- 移動や用意の必要がない
- 好きな時間に好きなようにできる
- 設備の拡張性が無限大
家でのトレーニングなので、移動や用意の必要性がありません。
これは、かなり嬉しいポイント。
そして、好きな時間に好きな時間だけできます。
その他にも、様々なルールから解放されます。
恐らく、ホームジム最大のメリットでしょう。
ホームジムの自由環境
- マシンや器具の順番待ちがない
- 片付け不要
- 服装が自由
- サーキットトレーニングが可能
- 脱いでもいい?(笑)
など。
ここまで自由にできるのは、まさしく自宅の成せる技。
そして、設備の拡張性が無限大です。
お金さえかければ、いくらでも設備を充実させられます。
究極的に言えば、ジムの環境ですら超えられます。
将来構想が明確なら、長期的にホームジムを育てるのもアリ。
- 移動や用意の手間を省ける!
- 基本的に自由!どんな使い方をしても良い!
- 拡張性が無限大!自分だけの究極のジムを作ることも可能!
家トレのデメリット
ホームジムのデメリット
- 器具への投資でトレーニングの幅が変わる
- 家屋や同居人への配慮
- モチベーション維持が意外と大変
ホームジムは器具への投資によって、トレーニングバリエーションが変わってきます。
マシンやパワーラックを設置できるような金銭的余裕や環境は、なかなか稀でしょう。
なので、筋トレを充実させる為には、トレーニー自身が多くの種目を覚えたり、創意工夫が試されます。
現実的な範囲でオススメする器具は、可変式ダンベルとトレーニングベンチ。
この2つがあれば、かなり家トレが充実します。
気になる人は、ぜひ関連記事をチェックしてみてください。
めたぼーくん 自宅でトレーニングがしたいけど、何を買ったらいいのかわからないよ。 ももじり 家トレするなら可変式ダンベルとトレーニングベンチで十分だよ。 めたぼーく[…]
器具を買ったら、今度はスペース問題。
同居人がいる人は要相談ですね。
同時に家屋の破損も注意が必要。
筋トレ器具は、充実させればさせるほど、重くなります。
床の耐久性や騒音などに注意しましょう。
家トレするならマットがオススメ
そして、良くも悪くも「家」という空間が招くのが、モチベーション低下。
やはり、家はリラックスする場所としての認識が強いです。
自分の好きな物に囲まれていると、ついついサボってしまうことに繋がります。
これを防ぐには、空間をデザインすることが大切。
簡単に言えば、トレーニングをする部屋を分けることが効果的です。
予め環境整備を行っておきましょう。
- 家トレでは、マシンや器具への投資でトレーニングバリエーションが変わる!
- ある程度のトレーニングスペースの確保は必要!
- 家屋の破損や騒音に注意!
- 誘惑が多くモチベーションがブレやすい!環境を整備しよう!
ジムと家トレ、筋トレするならどっちがいい?
おさらいとして、それぞれの特徴を比較しましょう。
ジム | 家トレ | |
---|---|---|
メリット |
|
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デメリット |
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こんな人にオススメ |
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自分がどちら向きか、イメージできましたか?
結論、ジムと家トレに優劣はありません。
ただし、どちらが自分にマッチしているかは判断すべきです。
自分のライフスタイルと相談し、最適な選択をしましょう。
「どこでトレーニングするかより、いかにベストパフォーマンスでトレーニングするか」にフォーカスして、環境を選択することが大切です。
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