筋トレするならやっぱりジムだよなあ…
でも、種類が多いんだよね。
たしかに、今は色んな種類のジムが展開されてるよね。
選択肢が増えた分、迷っちゃうかもね。
そうなんだよ!
値段も結構バラバラだし、どこへ行けばいいのやら…
ジム選びは自分のライフスタイルや求めている機能によって、要望がかなりかわってくるよ。
いろんなジムの特徴について、知っておこう!
こんにちは、ももじりです。
筋トレしようと思った際に、迷うのがジム選び。
色々あるけど、どこに行けばいいの?
という疑問から、行動できずにいる場合もあるかと思います。
様々なジムの形態とメリット・デメリットをまとめました。
どこに行くかは重要ではありません。
あなたのライフスタイルに合うジムを選択することが大切です。
- ジムの種類と特徴
- 各ジムの比較データ
- 本質的なジムの選び方
今回はこれらのジムを取り上げました。
オススメジム7選
- 市営ジム
- 大手会員制ジム
- 24Hジム
- パーソナルジム
- ハードコアジム
- ゴールドジム
- ホームジム
オススメジム① 市営ジム
【メリット】
- コストが安い
- 敷居が低い
【デメリット】
- 時間帯によっては混み合う
- 設備のムラが大きい
- 客層のムラが大きい
筋トレ初心者には、一般的にイメージしやすいのが市営ジムではないでしょうか。
体育館や競技場などと併設されている場合も多いですね。
一回数百円で利用可能であり、月間や年間で料金プランが用意されているジムもあります。
初心者にも取っつきやすく、気軽に通えると思います。
器具やマシンは場所によってムラがあります。市営でも良い器具やマシンが揃っていることも。
大抵の場合は、スタッフも常駐しており、マシンの使い方などは教えてくれるはずです。
しかし、営業時間が決まっているため、いわゆるゴールデンタイム的な時間帯(平日の夜や休日の朝)は非常に混みます。
使えない器具やマシンが使えない、なんてことは日常茶飯事。
市営ジムから他のジムに乗り換える人の、一番多い理由がコレではないでしょうか。
また、コストの軽さから色々な人が集まります。つまり、客層にムラがあります。
個人的な意見ですが、独特な人が多い印象。
「そのジムの主」的な存在のおじさんは必ずいると思っています…笑
オススメジム② 大手会員制ジム
【メリット】
- 設備がある程度充実している
- トレーナーが常駐している
- プールやスタジオなど、総合施設としての利用が可能
【デメリット】
- コストが高い
いわゆる、大手スポーツクラブ。
市営ジムと比べると整然としていて、設備やレイアウトなどが綺麗な印象を受けます。
マシン豊富でトレーナーも常駐しています。
パーソナルトレーニングを受けられる場合もあります。
しかし、コストは少し上がります。
殆どが月額制、会員制であり、1万円/月を超えてくるところが多いですね。
付属サービス
- スタジオ
- プール
- スパ
- マッサージルーム
などがセットになっている場合が多いです。
より多くの客層の満足度を満たすサービスが展開されています。
それゆえに、コミュニティも築き易い環境なのではないでしょうか。
しかし、トレーニングジムの利用だけであれば、これらは余計なオプションでありコスパが悪くなってしまう。
施設を余すことなく利用できる、という方にはオススメ。
オススメジム③ 24Hジム
【メリット】
- 比較的コストが安い
- 設備がある程度充実している
- 時間帯を気にせずトレーニングできる
- 広く地域展開していることが多い
【デメリット】
- トレーナーが常駐していない
- 客のマナーにムラがある
2020年現在、怒涛の勢いで各所に増えているジム。
大手のスポーツクラブでも、営業形態として24Hジムとして機能しているところもあるようです。
最大の特徴は、なんと言っても24H営業。
営業時間を気にしなくても良いことは、利用者にとってもかなりのストレス軽減となる。
外履きでトレーニングOKであることが多く、ジムの用意も少なくて済む。
コストに関しても、大手ジムよりお財布に優しいです。
平均して6000〜8000円あたりといったところ。
利点でもある24H営業は、同時にデメリットも生み出しています。
スタッフアワー(大体10:00〜19:00くらい)を除いて、スタッフが無人になるということ。
器具やマシンの使い方がわからない場合は、教えてもらえない状況になります。
また、スタッフがいないことで若干客のマナーが悪いという報告もよく耳にします。
しかし、大体のマシンには使い方が明記されています。
マナーに関しても常時監視カメラで監視されており、後日スタッフから警告されたりする場合もあるそうです。
なので、これらは特に大きなデメリットには感じないと思われます。
個人的には、今回ご紹介するジムの中で一番オススメです。
オススメジム④ パーソナルジム
【メリット】
- マンツーマンでトレーニング指導を受けることができる
- 栄養指導などのオプションがある場合もある
- 知識やテクニックが習得しやすい
【デメリット】
- トレーナーの質にムラがある
- コストが高い
こちらも増加中のジム。
というより、昨今のフィットネスブームでトレーナーが増えている印象。
特徴としては、パーソナルトレーナーとマンツーマンで指導を受ける形式のジムになります。
初心者の筋トレ上達の効率において、これ以上の環境はないと思います。
筋トレの超重要要素として、トレーニングフォームがあります。
初心者のフォーム習得は、経験者に教わることが恐らく最速の上達ルートです。
断言できます。
食事指導も請け負っているところであれば、栄養面についても有益な情報を得ながら取り組むことができます。
人との関わりは、モチベーションを保つために非常に有効です。
しかし、素晴らしい内容だけに、それなりのコストが発生します。
パーソナルトレーニングは、1セッションあたり5000円〜1万円です。
数ヶ月で何十万円などのプランもあります。
また、注意べき点としてパーソナルトレーナーという職業は、今現在では必須資格というものが存在しません。
「今日から私はパーソナルトレーナーです」と言えばパーソナルトレーナーなのです。
つまり、トレーナーの質はピンキリ。
できる限り、知識や資格や経験があるには越したことはないです。
ただし、パーソナルトレーニングはコミュニケーションでもあります。
「人柄」という観点も判断材料となるでしょう。
良いトレーナーを選ぶことができたら、初心者から猛烈なスタートダッシュを切ることできるかもしれません。
そこで、パーソナルジムの無料体験を活用するのをオススメします。
また、パーソナルトレーニングのメリットやデメリットも別記事で解説しています。
めたぼーくん パーソナルトレーニングに興味あるんだけど、やっぱり値段が気になるなあ。 失敗したら嫌だし… ももじり それなりの金額はするからね。 […]
めたぼーくん ダイエット始めたはいいけど、トレーニングとか食事について全然わからないや… ももじり そんなときは、パーソナルトレーニングに通ってみるのも、一つの選択肢だよ。 […]
オススメジム⑤ ハードコアジム
【メリット】
- 設備が充実している(コンセプトに左右される)
- 環境に対して、コストが安い
- コミュニティ形成できる可能性がある
【デメリット】
- 地域展開が限定的
この名称は、私が勝手に命名した造語です。笑
ボディコンテストなどの選手、インフルエンサーがオーナーのジム。
有名なところだと、カネキンさんのジムやSho Fitnessさんのジムが挙げられます。
オーナーのこだわりが全面に出ている場合が多く、本格的なマシンや器具が揃っています。
マッチョや有名選手などが多いのも特徴ですね。
内装のデザイン性や設備の充実度に対して、コストは高くないと思います。
チェーン展開などはされていないため、通うには近隣に在住していることが条件になります(僕も行きたい…笑)。
オススメジム⑥ ゴールドジム
【メリット】
- 設備が満遍なく充実している
- 世界各国に展開されている
- 環境に対して、コストが安い
【デメリット】
- 一部の地域には店舗展開されていない
このジムなしでは終われませんよね!?
筋トレ初心者の方でも名前だけは知っているのでは?
言わずと知れた、アメリカは西海岸発祥のトレーニングジムです。
現在、日本でも全国規模で展開されています。
コストはフルタイムで1万円/月程度。
設備に関してはどこも平均して充実しています。
ウエイトのラインナップも、常人では扱わないような重さまであります。
プロテインを作ってくれる、バーが併設されているのも特徴です。
トレ後に一杯やるというのも醍醐味。
私は遊びに行った際にコレをやります。
初心者は近づき辛いイメージを抱きがちですが、寧ろ一般的な体型の方が多い印象です。
設備の充実に対し、コスパは良いと思いますので、思い切って最初からゴールドジムデビューもアリです。
オススメジム⑦ ホームジム
【メリット】
- 移動の手間がない
- 時間の制約がない
- ルールがなく自由
- 初期投資以外の定期コストがゼロ
【デメリット】
- 設備投資によってクオリティが変わる
- 家庭環境の制約を受ける
- トレーニング指導を受けられない
というツッコミがありそうですが、家でもトレーニングはできますよ。
今はジム通いの僕も、実は元ホームトレーニーです。
最大のメリットは移動なし。時間の制約なし。
これは相当大きいです。
筋トレで一番大切なことは継続。ジムとの距離や利用時間は大変重要な要素になります。
あとは、ランニングコストゼロ。
必要なのは、初期投資のみです。
デメリットとしては、やはり良くも悪くも「家」であるということですね。
- トレーニングを教えてくれる人がいない
- できる種目に限界がある
- 騒音が響く
特に、怪我などは細心の注意が必要です。潰れても助けてくれる人がいませんので…
また、意外なところでは、誘惑の引力が強いです。
まだ習慣化の最中であれば、環境デザインができていないと、強い意志力が必要になります。
トレーニングする部屋と、食事や娯楽の部屋は分けると良いでしょう。
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筋トレ初心者向け オススメジム7選 まとめ
ジム種類 | コスト | 設備充実 | 特徴・注意点 | 評価 |
---|---|---|---|---|
市営ジム | 300円/回、10,000円/月 | △ | コストが安い、混雑 | |
大手会員制ジム | 5,000〜15,000円/月 | ○ | スタジオやプールなどの併設 | |
24Hジム | 6,000〜7,000円/月 | ○ | 24H、無人状態アリ | |
パーソナルジム | 数万〜数十万円/月 | ○ | トレーニングや食事のサポート | |
ハードコアジム | 6,000〜10,000円/月 | ◎ | 各地への展開が殆どない | |
ゴールドジム | 6,000~20,000円/月 | ◎ | 一部地域への展開がない | |
ホームジム | ランニングコスト0円 | △ | 移動、混雑なし |
冒頭でお伝えした通り、ジムはどこへ通うかよりも、自分のライフスタイルに合うかどうかが鍵になります。
どんなジムに通っても、まずは継続を目的とすることが大切です。
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